私達の生活に当たり前のように馴染んでいるコーヒー。

 

朝食時や休憩時間に欠かせない人も多いのではないでしょうか?

 

そんなコーヒーに関する記念日があったことを、あなたは知っていましたか?

 

この記事では『コーヒーの日の由来や意味・10月1日に制定された理由・コーヒーの日に行われるイベントやキャンペーンなど』について深堀していきます。

 

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コーヒーの日はいつからなのか


コーヒーの日は毎年10月1日に行われます。

 

2019年の10月1日は火曜日ですね。

 

日本では10月1日がコーヒーの日ですが、記念日は国によって異なっています。

 

すべての国を紹介すると長くなるので一部だけ紹介すると、次の表のようになります。

 

【各国のコーヒーの日(一部)】

日程 国名
4月初旬 中国
5月6日 デンマーク
5月24日 ブラジル
7月27日 コロンビア
9月12日 コスタリカ

 

 

日本におけるコーヒーの日が10月1日になったのには、とある理由が存在しているのです。

 

次の項目ではコーヒーの日の意味や由来、なぜ10月1日に制定されたのかについて解説していきます。

 

コーヒーの日の意味や由来

 

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コーヒーの日が10月1日に制定された理由は、日本では同時期(秋~冬)にかけてコーヒーの消費量が高まる傾向にあるからです。

 

そこで『全日本コーヒー協会』という団体が1983年より10月1日をコーヒーの日と定めました。

 

全日本コーヒー協会とは

1953年に発足した業界団体。

この協会はコーヒー業界の発展と国民の食生活を向上に貢献することを目的としている。

発足当時は任意団体だったが1980年に公益法人化の目処が立ち社団法人となった。

現在全日本コーヒー協会が行っている事業は

  1. 広報・消費振興事業
  2. 科学情報事業
  3. 安全安心事業
  4. 統計情報事業
  5. その他

の5つである。

 

また10月1日はコーヒーの新年度が始まる時期でもあります。

 

これは世界中のコーヒーの3分の1を生産するブラジルで、9月末にコーヒーの収穫~出荷が終了するからです。

 

そのため国際協定により10月1日を”コーヒーの新年度”と定めているのです。

 

かなり意外なことですが、コーヒーにも『国際コーヒー協定』という協定が存在しています。

 

国際コーヒー協定とは

国際コーヒー協定は1962年に成立した。

同時期にICO(国際コーヒー機関)も成立している。

2009年時点では77カ国とヨーロッパ連合が加盟している。

この協定はコーヒーの国際的な需要と供給を調整したり、価格を安定させることを目的とした国際商品協定である。

 

ちなみに国際協定で定められている日本のコーヒーの日は9月29日です。

 

コーヒーの日に行われるイベントやキャンペーン

毎年10月1日になると全国でコーヒーに関するイベントやキャンペーンが実施されます。

 

たとえば『全日本コーヒー商工組合連合会』では”女性にコーヒーブレイクを贈る日”とし、コーヒーメーカやコーヒーミル、ドリップポットなどの景品が当たるキャンペーンを実施しています。

 

応募期間は2019年9月1日~10月15日までです。

 

またお店によっては

  1. コーヒーを割引価格で提供
  2. コーヒーを無料で提供
  3. グリーティングカードの無料ダウンロード
  4. コーヒー豆の購入でポイントUP
  5. 期間限定コーヒーの販売

など、様々なイベントを行っているところもあります。

 

コーヒー好きにとったら非常に嬉しいキャンペーンだと思うので、10月1日付近に各コーヒー店の情報を調べてみてくださいね!

 

国際コーヒーデー

 

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日本ではコーヒーの日がすでに存在していますが、国際コーヒーデーという記念日があります。

 

これは2014年3月に行われた国際コーヒー機関の理事会で、2015年から10月1日を「国際コーヒーの日」にすると決められました。

 

この記念日は2015年にイタリア・ミラノで行われたミラノ万博会場から始まりました。

 

ICOは政府機関ですが日本は加盟していないため、代わりに全日本コーヒー協会が参加しているようです。

 

実際に当時は全日本コーヒー協会が代表団を派遣し、世界におけるコーヒーの動きを学んだことが協会の公式サイトで公表されていました。

 

コーヒーの歴史


私達は何も気にすることなくコーヒーを飲んでいますが、その歴史は非常に古かったことをご存知でしょうか?

 

実はコーヒーの歴史は14世紀頃から始まっています。

 

14世紀頃にコーヒーの木の原産地であるエチオピアからアラビアに伝わりました。

 

当時、コーヒーの飲み方を発見した伝説が2つ伝わっているので簡潔に紹介します。

 

コーヒー飲用の起源伝説その1

エチオピアでヤギを飼っていたカルディという人物がいた。

カルディは自身が飼っているヤギがコーヒー豆を食べているのを発見した。

するとヤギが興奮状態に陥ったので、不思議に思い修道院の院長にこの話をした。

院長も不思議に思ったのでコーヒー豆を茹でて飲んでみると、院長も気分が爽快になった。

そこで院長は修道院の修行僧にもこれを飲ませたところ、夜でも居眠りせずに儀式に取り組めた。

こうしてコーヒー豆の噂は国中に広まった。

 

コーヒー飲用の起源伝説その2

これは1258年頃にあったとされる話。

イスラム教の聖者であるシーク・オマールという人物がいた。

シークはとある王様の娘に恋をしたが、これが王様に発覚して別の地に追放されてしまった。

追放された土地で偶然、綺麗な羽を持った鳥が枝に止まってさえずる場面を見た。

その鳴き声の美しさに手を伸ばしてみると、枝に花と実があるのを発見した。

空腹だったシークはこの実を住んでいた洞窟に持ち帰ってスープを作ることにした。

そして完成したスープからは良い香りが漂ってきて、これを飲んだシークはたちまち元気になった。

このとき彼が飲んだスープこそがコーヒーだったのだ。

 

飲み物としてのコーヒーは上記のような伝説があるほど歴史が古かったのです。

 

そして飲み物としてのコーヒーは現在になっても人々に親しまれています。

 

日本におけるコーヒーブームの歴史

 

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先程は世界におけるコーヒーの歴史を紹介しました。

 

ここでは日本でのコーヒーブームの歴史について紹介します。

 

実は日本にコーヒーが伝わってきた年代ははっきりと分かっていません。

 

しかし1641年頃、長崎の出島にあったオランダ商館に駐在するオランダ人から、コーヒーが広まった可能性があるといわれています。

 

1860年頃には西洋人を対象としたコーヒーハウスの開店、1880年頃には日本人を対象としたコーヒー店が開店しました。

 

日本のコーヒー店の始まりは1888年に開店した可否茶だといわれていますが、他にも最初のコーヒー店とされるお店はいくつかあるようです。

 

しかし日露戦争勃発~終戦間際の間はコーヒーの輸入が叶わなかったため、一度歴史は途絶えてしまいました。

 

そして終戦後に再びコーヒーの輸入が行われるようになり、1960年頃になると第一次コーヒーブームが流行したといいます。

 

第一次コーヒーブームによってコーヒーの需要が高まるとともに、1990年頃から第二次コーヒーブームが到来していきました。

 

このころになると、現代では人気の高いエスプレッソやカフェラテなど、日本独自と言えるコーヒー文化が出回った時代でもあります。

 

次に現代になっても続いている第三次コーヒーブームがやってきます。

 

第三次コーヒーブームの特徴は『安さ』です。

 

最近では有名コンビニチェーンやファストフード店が、こぞってコーヒーの提供を行うようになりました。

 

  私もたまにコンビニに足を運びますが、コーヒーを注文しているお客さんを実際に見ます。 

 

 その人気の秘密はやはり、安さと美味しさの両方を兼ね備えているからかもしれませんね! 

 

まとめ

・コーヒーの日は毎年10月1日に制定されている。

 

・コーヒーの日が10月1日に制定された由来は、ちょうどこの時期(秋~冬)に、コーヒーの消費量が高まる傾向にあるからだ。

 

・コーヒーの歴史は14世紀頃から始まっている。

 

・日本にコーヒーが伝わった年代ははっきりしていない。しかし現在でも様々なお店でコーヒーは人々に親しまれている。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

 

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