漫画が好きな人でもそうじゃない人も『こち亀」の名前は聞いたことがあると思います。主人公はもちろん両津勘吉ですが、同じ派出所にいる中川圭一も知っている人は多いと思います。

中川の家族は作中であまり登場する機会はありませんが、中川には兄弟の存在はあるのでしょうか?

この記事では『こち亀の中川に兄弟はいるのか?」などについて深堀りしていきます。

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こち亀の中川に兄弟や姉はいないが妹が一人いる

結論からいうと中川に兄弟や姉の存在はありません。しかし登志恵としえという妹が一人いることは作中で明らかになっています。

基本的に中川の家族は世界中を飛び回っている社長なので忙しく、ほとんど登場することはありません。

両親と同じように登志恵も両手で数えられるほどしか登場していません。というか、あまりに出番が少なすぎて片手で数えても十分なぐらいです(笑)

なのでおそらく両親よりも妹のほうがレアキャラで、こち亀のコアなファンでないと彼女の存在自体を知らないかもしれませんね。

特にアニメだけ見たり、原作にそこまで詳しくない人は、ずっと中川は一人っ子だと思っていたのではないでしょうか。

それでは次の項目で中川登志恵はどのような人物なのか紹介していきますね。

中川圭一の妹・登志恵について

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中川登志恵は圭一の妹にあたります。年齢は22歳ということなのでお兄さんとは1歳しか違いません(圭一は23歳)。

登志恵はファッションモデルとして活躍しているかたわらで、社長業を複数兼任していたり、デザイナーとしての一面も持っている才女です。

登志恵はフランスのパリに住んでいますが両親と同じく社長業なので、世界中を忙しく飛び回っているようです。

またあまりに登場回数が少なすぎて155巻で約29年ぶりに登場したときは、圭一は妹の顔を全然覚えていないシーンがありました(笑)

こち亀の世界では時間は進んでいませんが、これだけ会っていないと、いくら妹といえど忘れてしまうのかもしれません…。

 というか、圭一の父親も自分の息子の名前を覚えていないことがあったので、似たりよったりな親子ですね(笑) 

中川登志恵が登場したエピソードは何巻なのか

登志恵が登場したことがあるエピソードは下記の3話しかありません。

5巻第4話「富豪巡査・中川の巻」 90巻初版限定カバー裏漫画 155巻第7話「中川家の人々~大集結編~の巻」

ちなみに長年登場していなかったためか5巻と90巻、155巻では顔や髪型が変化してもはや別人になっています(笑)

そもそもこち亀の初期は劇画タッチだったため、ほとんどの人物が変化していますが登志恵は登場回数の少なさと合わさって、余計に別人のように感じてしまいます。

それでは各エピソードでの登志恵の特徴などについて解説していきます。

5巻第4話「富豪巡査・中川の巻」

今ではこち亀の中川といえば漫画キャラ屈指の大金持ちとして有名ですが、このエピソードで初めて彼が大金持ちの大富豪だと判明します。

冒頭では両さんが中川の車に乗っているシーンから始まります。両さんが「たまにはお前の家で遊んでやる」といったことで、中川は両さんを自分の家に招待します。

そこで中川は自身が集めたモデルガンコレクションを、両さんに見せているところに妹の登志恵が登場します。登場シーンを見ると二人にコーヒーを持ってきたようです。

また兄のことを「お兄さま」と呼んでいます。やはり大富豪のお嬢様らしく、かなり高度な教育を受けているような印象を感じますね!

初登場時点での登志恵は、鼻筋が整ったエキゾチックな美人でウェーブがかった黒髪をしていました。長さはちょうど肩につくぐらいでした。

90巻初版限定カバー裏漫画

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これは90巻の初版限定で見られるカバー裏の漫画です。

初版限定なのでどうしても見たい場合は、中古を購入したりオークションで購入したりするしかありません。ちなみに私は古本屋で初版だと知らずに偶然購入しました(笑)

さて、このカバー裏に描かれた漫画は1994年時点で、たった一度しか登場していないキャラに来てもらったという内容です。もちろん登志恵の前回の登場は5巻なので、一度しか作中には登場していません。

90巻での登志恵は髪型や髪色は以前のものとほとんど変わりませんが、顔立ちがかなり変わっています。

特に大きな違いは目ですね。5巻時点では切れ長の目をしていたのに対し、90巻での登志恵はパッチリ開いた大きな目になっています。

両さんも「まるで別人だ!」と驚いているように、読者の私から見ても本当に別人みたいに感じました(笑)

 さすがに1978年から1994年まで16年間も連載していると絵のタッチも変わりますよね。 

155巻第7話「中川家の人々~大集結編~の巻」

このエピソードは中川の家族が初めて一同に会するという、こち亀に詳しい人なら驚くべきエピソードです!

連載開始から30年後の2007年発売の155巻で、やっと家族が全員集合するなんて信じられませんよね(笑)

この話では登志恵はもちろん中川の父親である龍一郎、母親の小百合も登場します。また母親の小百合は30年間で今巻が初登場なので、ある意味登志恵よりもレアキャラかもしれません(^^;)

さて、155巻で再登場した登志恵の風貌は90巻のカバー裏漫画と比べてみるとだいぶ違っています。

顔立ちはあまり変化は見られませんが、おそらく髪色を茶色に染めていること、長さが肩より少し長くなっているのが分かります。

エピソードごとの登志恵の特徴

それでは登志恵が登場したエピソードごとに彼女の特徴をまとめてみましょう。

巻数 顔立ち 髪型 髪の長さ
5巻 鼻筋が整い切れ長の目をしたエキゾチック美人 ウェーブがかった黒髪 肩ぐらいまで
90巻 パッチリと開いた大きい目 ウェーブがかった黒髪 肩ぐらいまで
155巻 90巻とほぼ同じ ウェーブがかっているが茶髪 肩より少し長い

こうやって見ると顔立ちは特に大きく変わっているように思います。こち亀は連載初期は劇画タッチでした。

なので余計に初期とそれ以降を比較すると、同一人物なのに別人のように見えてしまうのでしょうね。

まとめ

・こち亀の中川圭一には兄弟や姉はいないが登志恵という妹が一人いる。

・登志恵は5巻第4話、90巻初版限定カバー裏漫画、155巻第7話にしか登場していない。

・秋本治先生の作画が変わったためか5巻と155巻では完全に別人のようになっている。

 

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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