『こちら葛飾区亀有公園前派出所(通称:こち亀)』といえば、200巻まで40年間も連載し、一度も休載をしなかったという凄すぎる漫画です。あまりに長期連載だったため、当時は連載終了の実感が沸かなかった人も多いのではないでしょうか?

こち亀の主人公といえば両さんこと両津勘吉ですが、いつも両さんに振り回されている中川圭一もかなり有名で人気があるキャラクターといえます。

しかし、この中川が一体いつから登場しているのかあなたは知っていますか?

この記事では『こち亀の中川はいつから登場しているのか・初登場時のエピソード』などを詳しく解説していきます。

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こち亀の中川圭一はいつから登場しているのか

こち亀の代表的キャラクターの一人である中川は、なんと1巻の第1話「始末書の両さんの巻」から登場しています。

つまり両さんと同じ話で初登場し、同じぐらい歴史が長いキャラクターなのです。そのため、大原部長や麗子といった派出所メンバーの中でも最も登場が早いです。

 まあ1巻の第1話には主要キャラが両さんと中川しか登場していませんでしたからね(笑) 

最終回となった200巻でもいつもと変わらず登場している中川。その出演の歴史は連載開始と同じ40年で、そこから両さんと同じくずっと作中に登場してきました。

連載中期ごろからはお金持ちで品行方正な完璧キャラになりましたが、初期の中川はメチャクチャな言動や行動が目立ち、両さんとほぼ同じような性格でした。

また大原部長からは両さんと同類扱いされていました(^^;)

おそらく原作1巻~初期までを読んだことがない人にとったら、「初期の中川はどんな性格だったんだろう?」と気になると思います。

そこで彼が初登場した1巻第1話のエピソードを詳しく解説するので、現在の性格とどこが違うのか見比べてみるのも面白いかもしれません!

こち亀の中川圭一が初登場したエピソードを解説

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それでは中川が初登場した1巻第1話の見どころを詳しく解説していきます。

今回は中川がメインの記事なので、彼の行動にしぼって焦点を当てていきますね。

タクシーで出勤するが料金は署のツケ

中川はもともと派出所で勤務していた「松本」という警官の後任としてやってきました。ちなみにこの松本は名前だけのみ登場し、見た目やその他の情報はまったく判明していません。

両さんが「今日から勤務する新人警官はまだ来ないのか」と待っていると、派出所の目の前に「¥280」と書かれた一台のタクシーが停車します。

そのタクシーに乗っていた人物こそが、200巻までレギュラーキャラとして登場する中川圭一だったのです。

またこのときの中川はタクシーの運転手に「代金は署につけておいて」と、最近の彼からは考えられないような発言をしています(笑)

中川は高級車を200台以上持っていたり、専属の運転手がいたり、自家用ジェット機も持っているので基本的にタクシーには乗りません。

 なのでこのシーンはけっこう貴重な場面ですね! 

署に内緒で特注の制服を来てくる

中川は初出勤にも関わらず署に黙って特注の制服を着てきます。

この制服は現在でも中川のトレードマークになっている、縦ストライプが入ったあの黄色い制です。

本当は署にも注意されたのですが「警官も個性の時代」だと、タクシーの中で着替えてきたと言っていました。

また彼の服装について、こち亀ファンの中では有名なトリビアがあるのでついでに紹介しておきます。

実は中川は1巻第1話からそれ以降も登場するたびに毎回ネクタイの柄が変わっているのです。(夏服では変わらない)

つまり彼は2000話近くもネクタイを新しいものに取り替えていることになります…!

ちなみに初登場時のネクタイはフランス製で2万円もするようで、大金持ちらしく「安物ですよ」と発言していました。

女子高生をナンパする

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中川は作中屈指のハンサムキャラなので、彼の周りには常にファンの女性がいるような状態です。その女性人気の高さは初登場時からすでに発揮されていました。

両さんと一緒に外出したとき、そのへんを歩いていた3人の女子高生から「あの人かっこいい…」と、羨望の眼差しを向けられていました。

それに気づいた中川はなんと「いつでも派出所に遊びに来ていい。パトカーで江戸川にドライブに行こう」とナンパするのです。

また「僕は美人に嘘をついたことはない」とかなりキザなセリフを言っています(笑)

両さんと一緒にノサップ岬派出所に異動になる

中川と両さんは最初のエピソードから暴れまわりますが、最後にはいつものように部長がやってきて、二人の悪事がバレてしまいます。

そして部長は「君たちは都内の派出所には向いていない」と別の派出所に異動させます。

その異動先は「ノサップ岬派出所」といい、交代なしで食事と寝る場所はありますが、周りに人の気配がなさそうなところだったのです。

中川の「天気が良いからクナシリ島がよく見える」という発言に両さんは「もう見飽きたよ」と答えます。なので本当に何もすることがない様子が伺えますね。

 手がつけられない二人を大人しくさせるには、こんな派出所に転勤させるのが最も良い判断かもしれません(笑) 

ノサップ岬は実在している

ここからは余談になってしまいますが、実はノサップ岬という場所は実在しています。

漢字で書くと「納沙布岬」と書き北海道根室市に存在しています。このノサップ岬は一般人が立ち入り可能な最東端の場所です。

また作中では中川が「天気が良いとクナシリ島がよく見える」と言っていますが、実際のノサップ岬でも快晴日になると国後島やオホーツク海を見ることができます。

私はノサップ岬に訪れたことがないので見たことはありませんが、ネットで見る限り非常に壮大で綺麗な風景が広がっていることが分かります!

 本当に綺麗で素晴らしい景色なので、北海道根室市に旅行に行った方は、岬までかなり遠いですが一度思い出として見てみるのも良いかもしれませんね! 

まとめ

・こち亀の中川圭一は1巻の第1話「始末書の両さんの巻」から登場している。実は両さんと同じぐらい歴史が長いキャラである。

・連載初期と中期以降では中川の性格が大きく異っている。連載初期の中川の性格は両さんとほぼ同じだった。

・現在の彼からは想像もつかないが、タクシーの料金をツケにしたり、両さんと一緒に部長のお仕置きを受けている。

最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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