アニメ『鬼滅の刃』の第一話で、炭治郎の妹の禰豆子が鬼になってしまいましたね…。
貧しいながらも中の良い家族だったので、余計にあのシーンはつらかったです…。
あんな幸せな竈門家を襲った鬼は一体誰だったのでしょうか?
この記事では『竈門家を襲った鬼の正体』について深堀りしていきます。
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目次
竈門家を襲った鬼の名前は判明していない(考察あり)
現時点では竈門家を襲った鬼の名前は判明していません。
原作は最終回が近づいている雰囲気があるので、最終回間近になれば判明すると思います。
しかし現時点でもある程度考察することができるため、竈門家を襲った鬼の正体を推測してみました。
あくまで推測になりますが、私は竈門家を襲ったのは鬼舞辻無惨という鬼だと見ています。
ですが考察をお話するには順を追って一から説明しなければなりません。
まずは鬼舞辻無惨について解説してから、考察した理由を解説していきます。
鬼舞辻無惨について
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鬼舞辻無惨は1000年以上前の平安時代に生まれた鬼です。
この無惨こそが最初に生まれた鬼で、どんどん数を増やしている人喰い鬼の原種といわれています。
そのため、無惨はすべての鬼を統べる存在として恐れらているのです。
彼の性格はまさに冷酷非道で残忍と呼ぶのに十分であり、自分の意見や考えに反対する者は人間はもちろん、鬼も決して容赦しません。
自分の部下も信用しておらず、無惨に関することや名前を口に出すだけでも、その身を滅ぼす呪いをかけています。
これだけでも無惨の凶悪さや凶暴性が伺えそうですね…。
次の項目では、竈門家を襲った鬼が鬼舞辻無惨と予想した理由をお話します。
竈門家を襲った鬼が鬼舞辻無惨と考察した理由
実はすべての鬼が人間を鬼化させることはできません。
人間を鬼に変えることができるのは鬼舞辻無惨だけなのです。
彼の血には人間を鬼化させる効果があるからです。
そのため、そこら辺のふつうの鬼が禰豆子を鬼化させた可能性はないといえます。
第一話で炭治郎を助けた冨岡義勇は次のように語っていましたね。
義勇の話から推測すると、重症を負った禰豆子が何らかの理由で、無惨の血を浴びたと考えることができるからです。
これも推測ですが、無惨が竈門家から撤退しようとした際に、鬼殺隊の誰かによって攻撃を受け、その血が禰豆子の口や手以外に少量だけ飛び散ったとも考えられます。
無惨の血を大量に浴びると、人間は体の変化に耐えられすに細胞が壊れて命を落とすので。
そもそもあんな雪山に鬼殺隊の義勇がいることも、よく考えると都合が良すぎる気がしませんか?
ネタバレになるためあまり詳しく言えませんが、後の話で無惨は炭治郎の名前を知らなかったことが判明しています。
つまり竈門家に狙いを定めていたのではなく、偶然立ち寄った可能性が高いといえますね。
もし狙って竈門家を襲うなら炭治郎のことも調べていそうですし、何よりあの無惨が見逃すとも思えないので。
上記の理由から、第一話で竈門家を襲った人物は鬼舞辻無惨だと私は考察しました。
まとめ
・現時点では第一話で竈門家を襲った人物は判明していない。
・しかし私は竈門家を襲った人物を鬼舞辻無惨だと推測した。
・その理由は無惨だけが人間を鬼に変えられるからである。
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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
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