2019年3月の時点で14巻まで発売されている人気漫画『鬼滅の刃』。
主人公の炭治郎は鬼殺隊と呼ばれる鬼を狩る組織に加入しています。
炭治郎を含めて隊員には刀が支給されていますが、その刀には名前があるのでしょうか?
さらに刀は持ち主によって色が変わることが特徴的です。
この記事では『鬼滅の刃の刀の名前・呼吸法による色の違い』について深堀りしていきます。
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目次
鬼滅の刃に登場する刀の名前は日輪刀
鬼殺隊員に支給されている刀はすべて“日輪刀”と呼ばれています。
この刀は鬼を狩るために非常に重要な武器で、そもそも日輪刀でないと鬼を倒すことができません。
この刀で首を斬られた鬼はそこから砕けおちるため、それで倒すことが可能です。
この日輪刀は鬼殺隊に参加する際に、たくさんある鋼の塊の中から自分で気に入ったものを1つ選び、その鋼を使って刀鍛冶が作成してくれます。
原料についても作中で説明してくれているので、材料も紹介しておきますね。
日輪刀の原料となる鉱物は2種類
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基本的に日輪刀の材料には
- 猩々緋砂鉄(しょうじょうひさてつ)
- 猩々緋砂鉄(しょうじょうひこうせき)
の2つの鋼が使われています。
上記の原料は太陽の光を吸収する特殊な鋼です。
これは太陽に最も近い”陽光山”という山で採取できます。
原理は不明ですが、鉱物なのに日光を吸収できるとはかなり不思議な鉄ですね(笑)
あ、そうそう、日輪刀は別名『色変わりの刀』と呼ばれています。
この別名は持ち主の呼吸法によって色が変化することに基づくものです。
原作でも色は説明されていますが、あなたは登場人物の日輪刀の色をすべて把握できていますか?
もし自身が無い場合は、次の項目で各キャラの刀の色と呼吸法についてまとめているので、参考にしてみてくださいね!
各キャラの日輪刀の色と呼吸法まとめ一覧
ここでは現時点で判明しているキャラの呼吸法と、日輪刀の色についてまとめてみました。
所有者 | 日輪刀の色 | 色見本 |
習得した呼吸法 |
竈門炭治郎 | 漆黒 | 水の呼吸法 | |
我妻善逸 | 黄色 | 雷の呼吸法 | |
嘴平伊之助 | 藍鼠色(二代目の刀) | 獣の呼吸法 | |
冨岡義勇 | 藍色⇒黒色のグラデーション | 水の呼吸法 | |
煉獄杏寿郎 | 赤色 | 炎の呼吸法 | |
甘露寺蜜璃 | 薄紅色 | 恋の呼吸法 | |
宇髄天元 | 黒色⇒金色のグラデーション | 音の呼吸法 |
|
時透無一郎 | 白色 |
霞の呼吸法 |
上記の表のとおり、日輪刀は持ち主によって刃部分の色が変化します。
一度色が変わった日輪刀は、持ち主が替わっても二度と別の色に変化することはありません。
たとえば、炭治郎の日輪刀を別人に渡してもずっと黒色のままということです。
日輪刀が登場した段階では説明されていませんでしたが、第69話で新たに『剣の腕前がある程度ないと色が変わらない』という特徴が挙げられています。
つまり、ある程度の技術をマスターしてから日輪刀の色が変わります。
そのため自分と適正が合わない呼吸を覚えていたケースもあるようです。
まとめ
・『鬼滅の刃』で鬼殺隊が持っている刀の名前は”日輪刀”である。
・日輪刀の原料には猩々緋砂鉄(しょうじょうひさてつ)、猩々緋砂鉄(しょうじょうひこうせき)が使われている。
・日輪刀は持ち主の呼吸法によって色が変わる特徴がある。
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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
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