こち亀では磯鷲早矢が登場したときから、弓道に関するエピソードが増えました。だいたい110巻ぐらいからですね。
その中でも麗子がほんの少しだけ弓道を体験するという話があります。
この記事では「こち亀で麗子が弓道を体験するのは何巻の何話なのか・アニメ化はされているのか」について解説していきますね。
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目次
こち亀の麗子が弓道をするのは110巻の5話
こち亀の麗子が弓道をする話は110巻の5話「百発百中！？両津流弓道の巻」で読むことができます。
この話は葛飾所の両さん率いる男子署員が、磯鷲早矢率いる女子署員に、大幅な人事異動を元に戻すよう対決する話です。
対決前に両さんが早矢に「胸当ては何のためにつけているんだ？」と聞きます。これに対して早矢は「胸が弦にすれないようにするため」と答えました。
それを聞いた両さんは麗子を呼び「この弓を引いてみろ」と麗子に弓を引かせます。
麗子は「弓は習ったことがない」と言いつつも引くことにしますが、弓を引いて話した瞬間に、自身の胸に弦が当たってしまったのです…。
両さんはそんな麗子を見て「本当に当たるんだな…さすがでかチチ」と驚いていました。つまり両さんは、麗子を実験台にしたことになりますね(笑)
弦が胸に当たってしまった麗子は相当痛そうにうずくまっていました…。
実際に高校で弓道をしていた人の体験談では、胸当てをせずに弓を引いた同級生が痛がっていたそうです。
なので麗子があそこまで痛がるのは、漫画だからではなく本当に当たると痛いということですね…。
こち亀の麗子が弓道をする話はアニメ化されているのか
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結論からいうと麗子が弓道をする話はアニメ化されていません。また、アニメで弓道に関するエピソードも描かれませんでした。
そもそもこち亀のアニメでは、作中で弓道ネタが増えたきっかけの、磯鷲早矢自体が登場していないのです。
磯鷲早矢が登場しない理由としては別の記事でも記載していますが、私は「他のキャラが濃すぎて予定放送話数に組み込めなかった」と考えています。
原作では早矢にスポットライトが当てられていましたが、どう考えても特殊刑事課や本田、左近寺のほうがキャラが濃いですからね…。
そのため300話を超えるアニメでも磯鷲早矢は出なかった可能性があると考えました。
まとめ
・こち亀の麗子が弓道をする話は110巻5話「百発百中！？両津流弓道の巻」で読める。
・麗子が弓道をする話はアニメ化されていない。
・アニメでは磯鷲早矢が登場しないので、弓道に関するエピソードも描かれていない。
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