こち亀には擬宝珠檸檬れもんという、神の味覚を持つ幼稚園児が登場します。

両さんとは親子ほど歳が離れていますが、レモンは両さんのことが大好きで、とても慕っている様子。

そんなレモンは両さんとはどのような関係性で、一体レモンは誰の子なのでしょうか？

この記事では「擬宝珠檸檬は誰の子供なのか・レモンの両親やおばあちゃん」について解説していきますね。

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目次

擬宝珠レモンは誰の子供なのか


結論からいうとレモンは両さんの子供ではありません。

レモンは父の擬宝珠夜婁紫喰よろしくと母の桔梗ききょうの間に生まれた子供です。また纏から見るとレモンは歳の離れた妹にあたります。

纏が20歳ぐらい、レモンが5歳ぐらいなのでかなり歳が離れていますね。

纏とレモンは姉妹なので両さんとは又従兄弟の関係性で身内同士です。

両さんは結婚しておらず子供もいないのですが、レモンのことを本当の子供のように大切に接しています。

なのであまり人になつくことがないレモンも、両さんが相手だと笑顔が絶えない普通の子供になっていますね。

補足

又従兄弟とは？

又従兄弟ははとことも言いますが、自分から見て祖父母の兄弟姉妹の孫です。

こち亀の場合だと勘兵衛の孫が両さん、勘兵衛の妹の孫がレモンということになります。

擬宝珠檸檬の父親・母親やおばあちゃん

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レモンもかなり個性的な幼稚園児ですが、擬宝珠家のメンバーもだいぶ個性的です。特にレモンのおばあちゃんが強烈なキャラクターをしています…。

そこでレモンの両親やおばあちゃんにスポットを当てていきましょう！

父親:擬宝珠夜婁紫喰（ぎぼし・よろしく）


夜婁紫喰よろしくは後述する夏春都の息子で、両さんの父親銀次の従兄弟にあたります。

本来は超神田寿司は夜婁紫喰の店なのですが、夏春都の立場が強すぎるので、実質経営権は母親に握られていますね。

擬宝珠家の結婚は恋愛ではなく、夏春都が決めた相手と結婚するというしきたりがあります。

そのため夜婁紫喰の結婚も夏春都に決められ、勝手に婚姻届を出されたとのことです。

一般的な家庭ではまったく考えられないことですが、超神田寿司は老舗なのでしきたりを大事にしています。

母親:擬宝珠桔梗（ぎぼし・ききょう）


レモンや纏の母親である擬宝珠桔梗ききょうは実年齢を感じさせないぐらい、若々しい外見をしています。

作中では年齢は判明していませんが、纏が20歳なので40歳～50歳である可能性が高いです。

しかし外見年齢はどれだけ若く見積もっても20代～30代前半にしか見えません。

おばあちゃん:擬宝珠夏春都（ぎぼし・げぱると）


名前のインパクトが強すぎる擬宝珠夏春都げぱると。夏春都は100歳を超えているのですが、超神田寿司の現役の女将さんでボス的存在です。

そのため一家の大黒柱の夜婁紫喰も含め誰も夏春都には逆らうことができません。

夏春都は両さんのおじいさんである、両津勘兵衛の妹にあたります。まだ若い頃に佃煮よろずやを勘兵衛と一緒に経営していました。

生粋の遊び人だった勘兵衛の変わりに店を運営していたのですが、擬宝珠家に嫁いだあとすぐによろずやは廃業します。

そんな経験をしているため夏春都は「両津家の男はみんなラテン系でいいかげん」だと評していました(笑）

もはや両津家でまともな人は両さんの弟の金治郎だけかもしれませんね…。

まとめ

・擬宝珠レモンは父親の夜婁紫喰よろしくと、母親の桔梗ききょうの間に生まれた子どもである。両さんによく懐いているが両さんの子どもではない。

・擬宝珠レモンと両さんは又従兄弟（はとこ）の関係にあたる。

・擬宝珠レモンのおばあちゃんは夏春都げぱるとといい、超神田寿司の経営を仕切っている女将である。

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