『魔女の宅急便』は13歳の少女キキが宅急便の仕事を通じて、仲間と出会い成長していく物語です。

もちろんキキの成長は本人の努力もあると思います。しかし新しい町で母親代わりになった、おソノさんの存在も大きいです。

実際に作中ではトンボに手紙を間接的に渡しているシーンもありました。

この記事では『おソノさんがトンボに渡した手紙・トンボに渡した手紙の内容全文・手紙を渡した理由』について深堀していきますね。

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【魔女の宅急便】おソノさんがトンボ(コポリ)に渡した手紙


作中でおソノさんに「この荷物をコポリという人に届けてほしい」と言われ、コポリに荷物を持っていきます。

そのコポリの正体はトンボだったのですが、届けた荷物の中におソノさんが書いたと思われる手紙が入っていましたね。

内容は作中では公開されていませんが、どのようなことが書かれていたのかは、なんとなく推測できると思います。

そこで様々な情報からどのような内容が書かれていたのかを考察してみました!

手紙の大きさはA7サイズ

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トンボが読んでいた手紙は大きさを見てみるとメモ用紙程度の大きさでした。

メモ用紙には様々な大きさのものがありますが、作中の手紙の大きさはだいたいA7ぐらいだと思われます。

A7は日本工業規格によると縦が105ミリ、横が74ミリの小さいサイズです。この大きさのサイズは胸ポケットに入る大きさです。

だいたいA7用紙を手紙として用いるなら、書く文字数は100文字~150文字程度は書けます。

そのためそこまで長文ではなく、要点だけを伝えたかなり簡単な内容だったと私は考えました。

手紙に書いてあった可能性が高い情報


おソノさんからもらった手紙を読んだトンボは、キキに対する態度や呼び方が少しだけ変わっています。

そのためキキに関する内容を書いていたのではないか?と考えられますね。

またおソノさんとトンボはあまり面識がなかったことからも、そこまで深く重要な手紙を渡すとも思えません。

それではどのような内容が書かれていたのか、可能性が高い内容を考えてみました。

キキの名前

手紙にはキキの名前が書かれていた可能性は非常に高いです。トンボは手紙を受け取る前はキキのことを「マジョ子さん」と呼んでいました。

しかし手紙を読んだ後はちゃんとキキのことを「キキ」と呼んでいることが分かります。

それまでは全然名前を知らなかったから「マジョ子さん」というような呼び方をしていたのでしょう。

ですが手紙で「キキ」と書かれていれば、「あの子はキキという名前なんだ!」と分かりますね。

仮に手紙にもキキの名前が書いていなければ、トンボはずっと「マジョ子さん」と呼び続けていたと思います。

一緒に遊んであげてほしいとの旨

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トンボはおソノさんからの手紙を読んだ後にキキを遊びに誘います。

このトンボの態度から考えても、「また一緒に遊んであげてほしい」という内容が書かれているのは自然なことです。

以前にキキが待ち合わせに間に合わず、トンボを雨の中でずっと待たせていたことがありました。

おソノさんは雨の中ずっと待っていたトンボを見て、「もうキキと遊んでくれなかったらどうしよう…」と心配した可能性もありますね。

そのような自体を避けるために、「キキと遊んであげてほしい」という内容を書いていても何もおかしくありません!

おソノさんがトンボ(コポリ)に渡した手紙の内容全文を考察!


上記で解説した内容を踏まえるとおソノさんは、次のような全文を書いていたのではないかと考察しました。

ここに注目!

おソノさんがトンボ宛に書いた手紙の内容全文を考察

この間はキキをパーティーに誘ってくれてありがとう。

待ち合わせ時間に間に合わなくて、雨の中ずっと待たせてしまってごめんね。キキは宅急便の仕事に出ていたから、あなたが嫌いになったわけじゃないのよ。

もしよければまたキキと遊んであげてね。

上記の全文だと115文字だったので、A7サイズのメモ帳に書くには十分な文章量だと思います。

おソノさんの性格からすると、キキやトンボの仲を悪くするようなことは絶対に書かないはずです。

むしろ、キキやトンボを気遣った内容を書いていたのではないかと思いました。この手紙のおかげで、キキとトンボの仲はさらに深まったと思います。

つまりおソノさんは、二人の関係の改善に重要な役割を担っていたということですね!

おソノさんがトンボに手紙を渡した理由を考察


なぜおソノさんはあまり面識のないトンボに、わざわざ手紙を書いて渡すということをしたのでしょうか?

これは彼女なりにキキに対する「親心」が働いたからではないか?と私は考察しています。

つまりおソノさんはキキに何らかの心配や不安を持っていた可能性があるということです。

それではおソノさんがトンボに手紙を渡した理由を1つずつ考察していきますね!

キキに同年代の友達を作ってほしかったから

1つ目の理由が「キキに同年代の友達を作ってほしかったから」だと考えます。

キキはまだ新しい街に来たばかりなので友達と呼べる人はいません。それは思春期の少女としても、まだまだ幼い子供として非常に辛いことと思われます。

唯一キキに親しく接してくれる同級生の存在がトンボでした。

実際にトンボはキキにパーティーの約束を取り付け、大雨が降ってもパン屋の前で待ち続けていました。

残念ながらキキは参加することができませんでしたが、そこまでしてくれる存在は他にいません。

そんなトンボを見たおソノさんは、「この子ならキキの友達になってくれる!」と思ったのだと考えられますね。

 キキが早く新しい町に馴染めるように手助けしたかったから

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キキは宅急便の仕事をしているので顔見知りは多いです。しかし仕事を依頼する人は、年齢の離れた大人の人ばかりでした。

それでも仕事を通じて馴染むことはできますが、もっと早く馴染むには友達の存在が欠かせません。

実際にトンボはフレンドリーな性格なので男女問わず友達が多いです。

そのトンボと仲良くなると必然的に同年代の友達も増えます。

たくさんの友達と遊ぶといろんな場所に出かけるのは想像にかたくありません。

おソノさんはキキからトンボについて様々な情報を聞いていたのだと推測可能です。

友達と出かけてお客さん以外の人と知り合うことで、より早く街に馴染むことができると考えた可能性があります。

キキが本当は優しく親切な少女だと教えてあげたかったから

キキはトンボに序盤のほうで、警官の事情聴取から助けてもらいましたね。しかし「あなたに助けてほしいと言ってない」と冷たい態度を取っています。

またトンボがパン屋に訪れた際もかなり冷たく事務的な対応をしていました。

トンボ本人はまったく気にしていない様子でしたが、内心「冷たい性格の女の子だな」と思っていても不思議ではありません。

しかし本来のキキは素直で誰にでも優しい少女です。

おソノさんは手紙に「キキと一緒に遊んでほしい」と書くことで、トンボにキキの本当の性格を知ってほしかったのだと考えられます。

まとめ

・おソノさんがとトンボにはあまり面識がない。そのため手紙の内容は、要点だけを伝えた簡単な内容だったと推測できる。

・手紙を読んだあとのトンボの態度から考えると、「キキの名前」「一緒に遊んであげてほしい」ことを書いていた可能性が高い。

・おソノさんが面識の少ないトンボに手紙を私は理由は、次の3つがあると私は考えている。

  1. キキに同年代の友達を作ってほしかったから
  2. キキが早く新しい町に馴染めるように手助けしたかったから
  3. キキが本当は優しく親切な少女だと教えてあげたかったから

 

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