漫画『ローゼンメイデン』には全部で7体の人形が登場しますよね。その人形によって服装などの特徴は異なっています。

もちろん眼の色も人形ごとに全然違った色です。

7体のローゼンメイデンたちはどのような眼の色をしているのでしょうか。

この記事では『ローゼンメイデンの眼の色・真紅や雪華綺晶の眼の色彩が変化する理由』について解説していきますね。

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目次

【ローゼンメイデン】真紅や雪華綺晶などドールの眼の色一覧


冒頭でもお話したようにローゼンメイデンは、それぞれ持っている眼の色が異なっています。

ドール別の眼の色を下記記載の表にまとめているのでご確認ください。

ここがポイント!

ローゼンメイデンの眼の色一覧(原作)
名前 色の名前 眼の色
水銀燈 赤色
金糸雀 濃い黄緑色
翠星石(右目) ルビー色
翠星石(左目) エメラルド色
蒼星石(右目) エメラルド色
蒼星石(左目) ルビー色
真紅 青色
雛苺 黄緑色
雪華綺晶 濃い黄色
薔薇水晶(アニメオリジナル) 濃い黄色

 

三女の翠星石と四女の蒼星石は左右で眼の色が異なっていますよね。これはオッドアイと呼ばれ、架空の世界だけでなく現実でも起こることがあります。

またそれぞれの眼の色が真逆になっているのは、2人が同じローザミスティカを持った双子として誕生したからです。

ローゼンメイデンのアニメでは水銀燈のみ眼の色が異なる

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前項目で紹介した眼の色は原作での設定です。

これがアニメ版になると、長女の水銀燈だけまったく違った眼の色になっていました。

水銀燈の眼の色は原作では赤色でしたが、旧アニメ版だと紫がかったピンク色に変更になっています。

ちなみに2013年に放送されたアニメでは原作通り赤色でした。

ローゼンメイデンの眼の色彩が変化する理由


ローゼンメイデンの一部の人形は原作でもたまに違う色に変わっていることがあります。

たとえば真紅の眼の色は公式では青色となっていますが、これが赤色や緑色に変わっていることがありました。

このように眼の色が変更になる理由は「雰囲気や統一感を出すため」だと、原作者のPEACH-PIT先生がコメントしています。

もう一つ似たような事例として別の漫画を挙げてみましょう。

大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』でも、ローゼンメイデンと同じように、キャラの服装や髪色が変わることがあります。

原作者の荒木飛呂彦先生によると「カラー原稿の背景に合わせている」とのことでした。

つまり公式で色が決定されていることはあっても、そのときの状況によって色が変更になることはよくあるということです。

まとめ

・ローゼンメイデンの眼の色は下記記載の表のとおりである。

ローゼンメイデンの眼の色一覧(原作)
名前 色の名前 眼の色
水銀燈 赤色
金糸雀 濃い黄緑色
翠星石(右目) ルビー色
翠星石(左目) エメラルド色
蒼星石(右目) エメラルド色
蒼星石(左目) ルビー色
真紅 青色
雛苺 黄緑色
雪華綺晶 濃い黄色
薔薇水晶(アニメオリジナル) 濃い黄色

・ただし水銀燈だけは旧アニメ版だと紫がかったピンク色に変更になっている。

・真紅など一部の人形は雰囲気や統一感を出すために眼の色が変更になる場合がある。

 

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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!

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